大学受験物理講師がおすすめする『進研ゼミ高校講座』

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添削系通信教育といえば、ベネッセが運営する「進研ゼミ」&増進会が運営する「Z会」が有名です。Z会は難関受験校に強いことで知られる一方、「進研ゼミ」は「高校生活と勉強の両立」に力点が置かれているどちらかというと万人向けなタイプの通信講座です。

子供時代に「こどもちゃれんじ」を受講したことがある方もいるのではないでしょうか。進研ゼミは小中学生のイメージが強いですが、実は高校講座も充実しています。

「進研ゼミ」は、東大・京大コースから私大スタンダードコース等々幅広くレベルを網羅しています。どのレベルの生徒さんでも受けられる講座があるというのが強みです。

そんな、進研ゼミ高校講座のできることやおすすめな人について、ここでは紹介していこうかと思います。

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筆者について

大学受験物理講師・ともくん

青森県出身。37歳。

経歴 東北大学物理学科→東北大学大学院理学研究科物理学専攻→公務員(教職ではない)→塾業界に転職。講師歴約10年(物理・数学)

歴代合格実績:旧帝大医学部、国公立大・私大医学部、東工大、旧帝大等多数

長い講師歴で数千人近くの生徒を送り出してきました。実際にいろいろな生徒と接する中で培った経験値を活かして、より多くの読者の皆様が将来の夢をかなえることができるようお手伝いできればと思っています。

目次

進研ゼミ高校講座に関する基本情報

まずは進研ゼミ高校講座に関する基本情報をまとめてみました。

月額料金
(税込み)
1年生1教科:4,980円~
2教科:7,480円~
3教科:9,180円~(自動で5教科対応)
2年生1教科:6,380円~
2教科:8,380円~
3教科:9,380円~(自動で5教科対応)
3年生共通テスト対策:9,130円~
1教科:10,200円~
2教科:11,170円~
3教科:12,030円~
4教科:12,780円~
5教科:13,430円~
6教科:14,080円~
7教科:14,730円~
8教科:15,380円~
内容テキスト教材
効率スマホ教材
教科質問サービス
高校別担任コーチ
合格戦略アドバイス
など
対応科目1年生英・数・国
(3教科受講の場合、理科・地歴公民も)
2年生英・数・国
(3教科受講の場合、理科・地歴公民も)
3年生英・数・国・生・化・物・日・世
コース高1~高2・2学期まで・最難関大挑戦コース
・難関大挑戦コース
・大学進学総合コース
高2・3学期から・東大・京大
・難関国公立
・難関私大
・早慶上智
・国公立スタンダード
・私大スタンダード
・受験ベーシック
学習スタイルスマホ+紙テキスト
合格実績
(2023年度)
国公立大:8,246名
(東大・京大152名、旧帝大 830名)
私立大:30,352名
(早慶上理1,181名、MARCHG 2,674名等)
推薦入試:9,166名

進研ゼミ高校講座受講料金詳細

高1・2生

1教科2教科3教科(5教科対応)
高1生12か月分一括払い4,980円7,480円9,180円
6か月分一括払い5,430円8,160円9,960円
毎月払い5,660円8,500円10,410円
高2生12か月分一括払い6,380円8,380円9,380円
6か月分一括払い6,910円9,080円10,160円
毎月払い7,220円9,490円10,620円

高3生(大学受験講座)

卒業までの一括払い毎月払い
共通テスト対策のみ
(合格への100題なし)
月あたり:9,130円月あたり:9,710円
1科目受講月あたり:10,200円月あたり:10,860円
2科目受講月あたり:11,170円月あたり:11,890円
3科目受講月あたり:12,030円月あたり:12,800円
4科目受講月あたり:12,780円月あたり:13,610円
5科目受講月あたり:13,430円月あたり:14,290円
6科目受講月あたり:14,080円月あたり:14,970円
7科目受講月あたり:14,730円月あたり:15,650円
8科目受講月あたり:15,380円月あたり:16,330円

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進研ゼミ高校講座でできること

できること①:スマホ学習でスキマ時間に効率よく勉強できる

学習の基本となるのが学校授業の確実な理解です。学校の授業を最大限に活かして学んでいくのが、学力向上、志望校合格の近道となります。そのためには予習復習を疎かにはできません。でも、高校生活は勉強、部活、遊びと大忙し。「進研ゼミ」では、そんな忙しい人でも効率よく勉強でき、高校生活と勉強の両立ができるようシステム化されています。

まず、特徴的なのはスマホ学習です。テキストと連動したスマホ学習をすることで、1回5分で要点をしっかりと押さえた予習復習することが可能です。スマホ学習なので、通学中の電車内などスキマ時間に勉強できます。また、スマホアプリのAI診断や進研模試の結果から、苦手な単元をあぶりだし、問題演習と解説動画で苦手を解消していくことができます。

<利用できるスマホアプリ>

速攻Q暗記よく出る基礎テスト範囲の単語・用語・公式の暗記から理解まで、スマホでサクサク確認!
予習復習 効率UPアプリスマホでサクサク確認できるから、自分でイチから調べると時間がかかってしまうテスト勉強の疑問解消や、予習・復習を効率的に進められる!
AI StLike-個別弱点攻略AIAIが解答傾向を分析して一人ひとりに最適な問題を出題。最短ルートで苦手を克服して、難関大合格への実力を伸ばす。
解説動画ライブラリー動画は最大5分!ピンポイントで「わからない」をサクッと解決。
高校生サクセスナビ
高校別担任コーチ
高校の教科書やレベル、定期テストの日程、「ゼミ」の学習の進み具合等を踏まえて、今日やるべき学習を提案。

できること②:紙テキストでテスト前・受験期に一気に勉強できる

紙テキストとして、テスト前には厳選された定期テスト予想問題が、時間のある長期休暇等には志望大レベルに合わせた復習の問題集等が届けられるので、集中して勉強しなければならないときには一気に勉強できます。このように、高校生活を最大限に楽しみながら、志望校も現役合格しようというコンセプトのもと、徹底的に効率化を図ったカリキュラムを提供するというのが「進研ゼミ」です。

もちろん、大学受験にもきちんと対応しています。基礎を完成させる共通テスト対策「大学受験チャレンジ」、今これが解けていればOK「志望大レベル別合格への100題」等でしっかり受験勉強できます。

教材種類
・定期テスト予想問題集
・要点確認暗記BOOK
・合格につながる!実力UPチャレンジ
・共通テスト予想問題
・志望大レベル別合格への100題など

できること③:教科質問サービス&合格戦略アドバイス&先輩ダイレクト

その他サービスも充実していますので、安心。

「教科質問サービス」では分からない進研ゼミの問題を撮影して質問を送るだけで、48時間以内に解法やアドバイスを届けてくれます。1科目あたり月3回まで質問ができるので、どんどん気になったところを先生に聞いてみましょう。

「先輩ダイレクト」や「合格戦略アドバイス」では、全国の先輩チューターやプロのアドバイザーに自分の学習方針や進路について相談が可能。文理選択や大学選び、部活との両立まで相談ができます。

教科質問サービスつまずいた問題をスマホで撮影し、質問を送るだけで解答してくれる。
※日・祝・年末年始を除く48時間以内で「ゼミ」教材への質問に回答。(※小論文・情報・実技科目除く)
※質問は1科目あたり1か月に3件まで。
合格戦略アドバイス進路のプロ(合格戦略アドバイザー)が最新の入試情報やデータなどをもとに進路選択についてWebでアドバイス。
先輩ダイレクト自分と同じような経験をした全国の先輩たちに掲示板で相談が可能。勉強や進路、部活との両立など経験を踏まえたアドバイスを受けられる。

教科質問サービス

合格戦略アドバイス

先輩ダイレクト

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どんな人におすすめ?

おすすめな人①:中堅大学志望向け

進研ゼミは東大・京大・早慶等の最難関大にまで対応した教材を用意しています。しかし、最難関大に関しては実績・内容ともにZ会の方が正直おすすめです。Z会と進研ゼミにお悩みの方は、ぶっちゃけ最難関大志望→Z会、中堅大学志望→進研ゼミでいいかと思います。中堅大学志望では、Z会は少し難しいと思います。

おすすめな人②:勉強も部活も遊びも全部本気でやりたい忙しい人

時間がない中でも、スキマ時間を使って勉強したい!部活にもっと没頭したいから、効率よく勉強したい!というようなすべてに全力でやりたい人

おすすめな人③:自発的に勉強できる人

進研ゼミ高校講座は、短い時間で勉強できるようにシステム化されているので、自発的に勉強する難易度は下げられています。しかし、続くかどうかは本人次第といったところ。継続できる最低限の自発性は必要です。

進研ゼミの心配なところ

進研ゼミ高校講座は、短い時間で勉強できるようにシステム化されているものの、やはり、勉強するかしないかは本人のやる気次第です。電車の中で、スマホ勉強をしようと思っても、誘惑に負けてゲームとか、youtubeとか、ネットサーフィンとかに流れてしまう人もいるかも。。。

テキスト課題をやるにしても、放置しようと思えば放置できちゃうので、本人のやる気は超絶必要です。

最後に

この記事では伝えられなかった部分もあるので、進研ゼミ高校講座に少しでも興味を持った方は資料請求することをオススメします。

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このほか当ブログでは、高校生活、大学受験に関する情報を多数掲載しています。あわせてご活用ください。

ご読了ありがとうございました。

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